2025.04.11 08:16
どちらかのこと
おはようございます
運動神経は悪いのですが、スポーツを観るのはちょっと好きです( ´` )今朝方はマス◯ーズを観てしまいました先週はド◯イワールドカップとロ◯ド…
いずれも時差がすごい国からの中継なので、リアルタイム視聴もいい加減にしないとなと反省していますでもこれから大きな大会のシーズンに入る自転車は特に面白いので、楽しみでありつつ先が思いやられる気もしますね…(^^;;
本日15:00〜23:00、明日13:00〜23:00で出勤しますお時間があればぜひ
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今回は吉村萬壱「ボラード病」です何となく題が気になって手に取りましたジャンルとしてはディストピア小説に分類されるのでしょうか…私はフィクションばかり読んでいますが、あまりにも現実からぶっ飛び過ぎている世界観にはついて行けないというかちょっと苦手なので、こういうジャンルの作品はあまり読んだことがありませんでした…SFで唯一読んたのが筒井康隆とか小松左京ぐらいかな両者とも、割と限定的にしか読んでいないのですけどね
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とにかく不穏で、読み終わってイヤな感じの残る小説でしたでもそれが良いか悪いかは別にして、作品自体のクオリティは高いと思います
主人公の周囲で起こる衝撃的な出来事から、海塚市とは震災後のフクシマのことだろうと想像されますが、そのことには一切言及がありませんしかしそれによって生まれる緊張感があり、物語を貫く本質的なテーマがよりはっきりと見えてくるのだと思います現代社会に蔓延る同調圧力と、迫り来る全体主義への警鐘、私たち自身の世界の認識の曖昧さ…そういう普遍的な問題、というか現実を書きたかったのかなと海塚市も大栗恭子も「ボラード病」も、過去現在未来に渡って起こり得る悪夢な訳なのです
ちなみにボラードとは、船を岸壁に繋留するために設置された杭のこと私たちをこの世界に繋ぎ止めている自らが「正常」であるいう認識は、「異常」の存在に
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実は温泉卵ものってます