おはようございます
吉原ローテンブルクの八木です
貴方さまと初めてお逢いするとしたら
ちょっぴり妄想してみました
私が「こんにちは」と笑うと
貴方さまは少しだけ照れた顔で
「よろしくね」って言ってくれる。
…その瞬間、私の中でスイッチが入っちゃいそう
お部屋の中は、ふたりだけの世界
不思議と静かすぎなくて
私の声とか
洋服のすれる音とか
貴方さまの吐息とか
些細な音だけが
ゆっくりと時間を刻んでいく
指先が触れたときの、あの温度
背中にまわされた手のぬくもり
一瞬で、他のことはどうでもよくなってしまうのが少しこわいけど
でも、こわいくらいがちょうどいいのかもしれません
「今日はいっぱい甘えていい?」って、耳元で言ってみたりして
貴方さまがちょっとだけ狼になった表情を見てみたい
…なんて。妄想するのは自由よね
貴方さまと過ごす“現実”が
妄想よりも甘くなったら…

甘美なひとときを共にいたしましょう

お誘いを心よりたのしみに
お待ちいたしております

香苗


